納車に際し、かわいい店員さんによるエッチな採寸が行われ、下半身でペンデュラムがプラプラしている。これによりFR30 ちゃんは完全にチンパンのものとなるのだ。
そして車体の説明を受ける。
店員さん「ありがとうございました❗たくさん乗ってくださいね♪」
オッスお願いしまーす!じゃ早速乗って帰るぜ!
さて。まずはペダルを取り付けよう。こういったメーカーモデルの自転車はライトは勿論、サイドスタンド、ベルやペダルすら付いていない。全裸状態である。なので必要に応じて用意するのだ。roam2 のトゥクリップペダルを移設するつもりが、対応したレンチがなかったため、やむを得ずママチャリのものを使用する。
ついでに暑かったので、ボトルケージとボトルも付けた。これで走るる。いざ、ロード童貞卒業!
あぶねっ!バランスが!おっ、おぉっ?
...オッ.オッ..スッゲ...コレヤッベッ...アッ!
道中写真とるつもりが、あまりの衝撃に完全に忘れていた。なので別の日の写真です。
もう味わう事はないと思っていた、初バイクのdトラちゃんで公道に出た時に匹敵する程の感動!
乗り始めこそ車体の軽さと不慣れなドロップハンドルでぎこちなかっただったが、走り始めてしまえばこちらのものだ。低学歴野郎が、roam2 と比べて感じたヤッベッところをお伝えしたい。
いち
なによりクッッソかっこいい。まじで。つや消しの赤黒とか俺得である。上位モデルもあったが、FR30 のがかっこいい。
かっこいだけでなくて、
ワイヤー類、フレームに内蔵されスタイリッシュである。
めちゃ溶接がきれい。
丸だか角だかわからん形でいかす。
そしてクッッソ軽い。
roam2 くん体重計にて約16kg
FR30 ちゃん カタログスペック 8,59kg
持つまでもなく、ハンドルを握った時点で歴然である。
に
姿勢が楽々。これはロード共通か。
さん
ペダリングが楽。きもてぃ。へるてぃ。
Roam2 は前3段 後9段の計27段階変速
FR30 は前2段 後ろ11段の計22段階変速。
ニワカなら、沢山変速できるroam2 の方が凄くね?となる。私がそうだった。しかし実際は、27段階とかまず使いきることはない。走ってると、どれが最適なギアか分からなくなる。
しかしFR30 は、ちょうどいい感じになる(ガバ説
あとペダルが軽いというか、roam2 ならギア軽くして登るところも、そのままのギアで難なく走れてしまう。たまげたね。
よん
めちゃ進む。「どんだけ進むんだよw」と一人呟くレベル。
ちょっと加速してみっか!と少しダンシング。これも楽しい!車体軽いからroam2 とは全く感覚が異なる。そして加速感!にやけてしまう。で足を止めると、スイー...と進んでいく。ポルターガイスト状態である。巡行しても、自分のパワーをFR30 ちゃんが無駄なく推進力に変換してくれているようだ。たーのしー!
ご
ズンガズンガしない(乗り心地がええ
クロスバイクやロードバイクには、ママチャリと違ってサドルの下に衝撃を和らげるバネなどはない。一部、シートポストにサスを内蔵したものもあるが、基本的に地面からの衝撃がダイレクトに股間や腕に襲いかかる!んだが、こいつはどうだ?
さらに、ケイデンス上げて走行した時、足には疲労を感じるものの、息があがらないのだ。roam2 なら軽く息きらす運動量でも、呼吸が乱れない。気持ち悪い!(誉め言葉
FR 30ちゃんはアルミフレームではあるが、一部にカーボンを使用しているのだ!これによりパイロットにかかる負担を軽減する!
インプレで見かける振動による疲労感を軽減~云々はこういうことか。そんなんプラシーボやろと嘲笑していたが、こいつは確かに効果を感じる。しゅごい。
ろく
向かい風の影響が?
四キロくらいの直線。残念ながら向かい風だった。あーもおやだああああ!と思いきや、あれれ、なんか進むぞ?それにキツくない!
Roam2ならンアーッ!!となる風だったんですけど、速度こそ落ちたが普通に走れた。
これは、軽くなった車体やペダリング、体勢やFR 30 ちゃんのデザインなど様々な要因によるものだろう。向かい風で案外走れてしまうので、これも気持ち悪い(賞賛
ななじ
下ハンで全力スプリントすると笑えるほどの速さがで、でますよ。
下ハンなんかソロサイクリングで使う機会ないやろ。こんなん使うの、弱ペダのゴール前スプリント対決くらいなもんやん。まあせっかくのドロップハンドル、試しにやってみるか...なんだこの殺人的な加速!
疲れるが、これは一人弱ペダゴッコに使えるぞ!御堂筋くん!ワイとスプリンターの称号を賭けて勝負や!
軽く乗って感じたことは、このくらいですか。ロードガチ勢からすれば、20万のロードは入門用に毛が生えた程度かもしれないけど、普段七万の激重クロスバイク乗っていた身としては、こんなに違うのかと。衝撃をうけました。バイクでいうオフ車とツアラーくらいの快適性の差です乗ったことないけど。もう3.40万のロードもアリかな?と思ってしまう。
とにかくスピードがのってきた時の軽快さ!体を動かすことの気持ちよさ!
バイクで遠出はもちろん楽しいが、ロードバイクは全く違った楽しさがある。
夜勤明けでパン屋サイクリングを行うも、時間が早かったので朝の町を散策してたら...
海にで...でましたよ⁉すっごーい!なんの苦もなくあっさり来てしまった。かわいいなぁFR30 ちゃんは!
FR30 ちゃん「それほどでもないよ~(テレ」
じゃそろそろパン屋行きますかな。
ウエストバッグに鍵入れといて、財布もってくるの忘れてしまったのですが!
FR30 ちゃん「マスター...一旦帰って近くのコンビニでパン買おうか」
そだねー...
今の生活に少し退屈している、そんな方。ロードバイクは手軽にストレス鬱憤を晴らす事ができるゾ。流行るのも納得。