左示指指尖部切断と診断されたチンパンであった…
入院当日
おー、ええやん!まるでホテルの一角だ。ここならWi-Fi使えるし、一泊2日なら悪い気はしないぞ。
ご飯もうまい!なんなら家で炊いたのよりもwおかゆ的な入院食じゃなくてよかったー。
んでもって、担当の看護師が優しくて可愛くて恋しそうになった。前日の看護師にも恋しそうになった。優しくされるとオタクなんてちょろいもんですわ。
昼飯食べて、着替えたあと手術室に向かう。点滴の時とかもそうだが、本人確認がしつこくてしつこくて震える。
おお、これが手術室、なんか厳重でエリア51みたいだな、と思った。
施術台に横になり、左の首の下あたりから麻酔注射を乱打される。これで左腕まるごと麻酔にかかるというスンポーらしい。コレがなんとも気持ち悪いのよ。んで、見せられないよ!的な幕で手術の様子はみえなくなる。見たくも無かったけど。
でも麻酔効いちゃえばなーんも感覚ねぇ。秒でスヤァ…でしたわ。1時間半くらい経ってたね。
手術としては、左人差し指の肉と皮を寄せたりなんだりして、骨を覆って回復を待つというもの。骨を覆うってワードで一気に重症感増すな…肉は戻っても爪は元の半分くらいしか戻らないかも知れないらしい😭
ディスプレイに映ってる新たなレントゲンをみて、うわっ、思ったより骨イッチャッテルぅ!なんて。
んで左腕を三角巾で止めてもらう。感覚ないからあれやね。ハリーポッターがクディッチで骨折したあと魔法で骨なくなった時みたいな?あんな感じですよ(適当
あとは安静にして朝を迎え、朝食のちバイタル測定から包帯交換。フランケンシュタインみたいに鳴ってんな…と自分でも引く。しかもまだ血出てくるし。こりゃ指先と言えど重症認定も納得ですね…
あとは午前と午後に点滴打ってオワリッ!
解説師「すみません、今回の入院費のご説明に来たんですけど、大丈夫ですか?」
アッハイ
解説師「昨日お話した4万円ほどと言うのは安い手術の方で計算していまして」
…ハイ
解説師「改めて計算したところ、高額になっちゃった☆テヘペロ」
イチ
ジュウ
ヒャク
セン
マン
ジュウマン
ファッ!(つд⊂)ゴシゴシ
ファッ!?(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシ
…クゥーン…(逝去
こっからまた通院とかに加えてしばらく仕事は休む事になるし、これは予想以上の大ダメージですね……
順当に行けば今年バイク乗り換えるとか言ってましたけども、やっぱ来年になるかもなぁ…
みんなも刃物を使うときは明るいところで、酒に酔いながら薪割りしちゃ駄目だからね!
閉廷!