焚き火って、良いわよね。
寒かったら暖をとれるし、料理もできるし…
なにより、楽しいもの。キャンプと言えば焚き火よね。焚き火台越しに見る火も乙だわ。
ツーリング先の山の中で焚き火して、だーれもいない闇の中、焚き火に照らされる愛車を見ながらウイスキー(^ω^)ペロペロしたらもう最高!
でもね。最近思うのよ。火って怖いなって。山火事が大きなニュースになったのは記憶に新しいわよね。原因はタバコの不始末だったとか。
タバコ程度の小さな火でも、あんな大惨事になるって、恐ろしいわ。
アタシのアジトの近くでも火事があったし、勤め先のGGG営業部の人も家が半焼したとか。
燃えたら何も残らない。第三者の人生も狂わせる可能性もある思うと、火事って絶対に起こさないようにしなきゃって思うわけよ。
消火用の水も心許ないツーリング中は特にね。
そこで辿り着いた境地がコレよ!
ドンッ💥
ドンッ💥☺️
焚き火ろうそくヴァージョン2.0よ!
画像1、2枚目も、この焚き火ろうそくの写真なの。言われないと分からないんじゃないかしら?
前回、前々回
https://gabablo.hatenablog.com/entry/28199778
https://gabablo.hatenablog.com/entry/2021/03/27/230601
の反省を踏まえて、器は金属製しかないと思ったわ。加えて、焚き火台に入れて焚き火っぽい雰囲気を出すなら、幅広で、浅いものが望ましかったの。それでいて、使えなくなったとしても入手が容易なもの…
その結果が、蒲焼き缶詰めよ!
実験は大成功だったわ。
なんかめっちゃ泡立ってたけど、、缶に半分くらいのろうそくで1時間くらい燃焼したわ。夕食後のウイスキー(^ω^)ペロペロタイムを過ごすのには充分ね。
ごく少量の薪でここまで持つんだから、驚異的だわ。持ち運び簡単、濡れても(多分)平気。
鎮火後の炭も少ないし、恐らく簡単な調理も行けるわ。火災のリスクも零とは言えないけど、通常の焚き火と比べれば少ないハズよ。
これは新世界の神になったかもしれないわねぇ。
今まで薪持参してたんだけど、その必要も無くなりそう。あらやだ良いこと尽くめじゃない!
唯一の欠点は…焚き火の楽しさってのはあんまり無いわね。薪割ったり、薪くべたりってのが無いからしゃーなし。そういうのは車でキャンプする時に味わいましょ。
今度キャンツーに持ってく際は、オイルサーディンの缶で作ってみるわ。蒲焼き缶よりも焚き火ろうそくに向いてる形してるもの。
僕ちゃんお嬢ちゃんたち、キャンプツーリングのお供に焚き火ろうそく、いかがかしら?作るのとっても簡単だし、意外と雰囲気良いから試してみて頂戴。
閉廷!😊🤺